初公開!ジブリ・オリジナル短編アニメーション


映像展示室「土星座」

地下1階にある映像展示室「土星座」は、80人ほどが入れる小さな映画館です。

スタジオジブリが土星座のためにつくったオリジナル短編アニメーションや、ジブリ美術館がおすすめする良質なアニメーション作品が公開されます。

天井には青空が、壁には色とりどりの草花が描かれ、映画が終わると窓が開いて日の光が射し込みます。
ちょっと小さめの赤いベンチは、もしも、前に座った人が大きかったら、背もたれに座って映画を見られるように作ってあります。

※上映作品・鑑賞方法は、都合により予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
※「やどさがし」「水グモもんもん」「パン種とタマゴ姫」「毛虫のボロ」以外の作品は、聴覚に障害のある方向けに1日に数回日本語字幕付きでの上映を行います。
※音声補助イヤホンの貸出しを行なっております。詳細は、美術館スタッフにお問い合わせください。

上映スケジュール

2024/11/23(土) ~ 12/26(木)(予定) パン種とタマゴ姫 (約12分)
2025/1/3(金) ~ 1/31(金)(予定) 毛虫のボロ (約14分)
2025/2/1(土) ~ 2/28(金)(予定) めいとこねこバス (約14分)
※上映作品・鑑賞方法は、都合により予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

上映中の作品


いばらの森のその奥の水車小屋に暮らす、バーバヤーガに召し使いにされた「タマゴ姫」は水車小屋に閉じ込められ、重労働に追われるつらい毎日でした。

ある夜、バーバヤーガの言いつけでこねていたパン種が、突然生命を持ち、動き出します。

その「パン種」とともに、恐ろしいバーバヤーガから逃げ出すタマゴ姫。二人のこの先はどうなるのでしょう。