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作者紹介

美術監督:レオニード・シュワルツマン

(Л. Шварцман)

1920年、ロシア・ミンスク生まれ。1945年、国立映画大学に入学し、サユースムリトフィルムスタジオ付属のアニメーション映画科を選考し、1948年には才能を認められ同スタジオのスタッフになった。1956年には宮崎駿監督が最も愛する『雪の女王』(57)の制作に美術監督として加わり、1966年、初めてカチャーノフと共に子供向けの作品『孫娘は迷子になった』を制作する。以降『ミトン』(67)、『レター』(70)、『ママ』(72)、『オーロラ』(●●)と続き、その後は監督兼美術監督を務めた。チェブラーシカの登場人物たちは、シュワルツマンのキャラクター設計が元になっている。2002年にはロシア国家より「人民芸術家」の称号を授与された。