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畠中 基博 (支配人)
チェブラーシカ!マトリョーシカに似て、重ねていけばいくほどやり切れなくなる。問答無用に抱きしめる僕はチェブラーシカの虜。源泉かけ流し。体にも心にも効果絶大!ゼヒ……。
都築 琴子 (運営スタッフ)
“ばったりたおれ屋さん”という名の正体不明の生き物に魅せられて早6年。ひとつひとつの話が短くて、しかも全四話しかないというハンデをモノともせず、あっという間に日本全国に浸透していったのは、大国ロシアで何十年にも亘り、不動の人気を獲得しているチェブラーシカに、“愛らしさ”以上の何かがあるからなのでしょうか?それはいったい何なのでしょう……その答えを探しに、私は今日も『チェブラーシカ』を見ます。
荒井 啓太 (映写技師)
このとぼけた顔をしたチェブラーシカはその愛らしさから、いつの間にか孤独を抱えた人たちを集め繋いでいく力があるようです。実は、この力は多くの人を集め、ひとつの作品を見せる“映画”というものにも備わっています。つまり、映画館で映画『チェブラーシカ』を見るということは、本作の劇中の登場人物たちと同じようにチェブラーシカの魅力を体感できる、といえるのではないでしょうか。1コマ1コマ丁寧に撮られた映像は、カタカタと回る映写機との相性も抜群です。