2007年6月


6.1(金)

近頃、天気がよ雲がハッキリ見えるので、屋上の景色がとても綺麗。そんな日の1枚。
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6.2(土)

今日は、吾朗さんが同志社女子大に行き、講演会を行った。大学の先生や生徒の皆さんは、非常に温かく迎えてくださり、和やかなムードで講演会がスタート。
吾朗さんは、「ゲド戦記」の監督を引き受けるにあたって、何を受け入れ、どう取り組んでいったかを丁寧に話していた。その後生徒さんや、先生から、映画制作からプライベートに及ぶ(?)様々な質問が飛び、吾朗さんも、真摯に返答していた。
しかし驚いたのは、講演の後。控え室から出た吾朗さんを「きゃー!」という多くの声援が待っていた。「これが世に言う出待ちなのね?」と、感心する同行スタッフなのだった。
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<おつかれさまでした~>

6.3(日)

強い日差しが降りそそぐカフェデッキでは、ワゴンで売っている『ラムネ』がとても人気だ。子どもたちは自分の力で一生懸命開けたラムネを、おいしそうにごくごくと飲んでいる。初めて自分で開けたラムネだから、と記念に瓶を持って帰る子もいる。自分たちが手渡したラムネが素敵な宝物になると思うと、とても嬉しい気持ちになるワゴンスタッフだった。
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<きらきら光る、宝物>

6.4(月)

閉館後、スタッフ全員のミーティングが行われた。開催中の「3びきのくま展」、「アズールとアスマール」展や、美術館ライブラリー作品のDVD発売ことなどなど、多くのことが報告されたため、スタッフは聞き逃さないよう真剣に耳を傾けていた。これから忙しくなる夏の繁忙期、全員で情報を共有しながら、万全の体制でお客様をお迎えしていきたい、と6月に運営に配属になったばかりの安野くんは強く思った。

その後、今年の皆勤賞スタッフへのささやかなお祝いを行った。今年度は19名。彼らにはショップで販売している“フレスコ画アンブレラ”の特別仕様品が贈られた。皆勤賞19名のみなさん、それから惜しくも皆勤賞を逃してしまったスタッフのみなさん、これからも一緒に美術館を盛り上げていきましょう。どうぞ宜しくお願いします。安野。
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<この日のメインイベント・皆勤賞発表>

6.5(火)

休館日を利用して、「3びきのくま展」パンフレットのための撮影を行う。元気の良い子どもたち11人に集まってもらって展示物に触っている様子などを撮影。子どもたちがカメラを前に恥ずかしがってしまったらどうしようという心配をよそに、期待以上に元気一杯にはしゃぐ子どもたち。これにはカメラマンの熊谷さんもテンションが上がっていたようだ。きっといい写真がとれたに違いない!とほっとした編集担当の田村さん。「3びきのくま展」パンフレットは7/15ごろ発売予定です。

・財団から助成金を得てアニメーション文化についての研究論文を発表する2名が、審査員の大塚康生さんからアドバイスを受けるため、アトリエを訪れた。大塚さんのアニメーション産業界に対するリアルかつ、幅広い見識を聞いて研究の方向性が明確になってきたようで、学芸員の三好さんも研究の完成を楽しみにしている。その成果は来年9月頃にはホームページでも発表される予定だ。

6.6(水)

・文庫のかたちをしたフリーペーパー「ゲドを読む。」が本日から館内での配布が始まった。この本は、「ゲド戦記」をもっと楽しむために作られ、その世界観をもっと深く知ってもらえることのできる本だ。 全国各地の本屋で配布されているが、全5色揃っている場所はおそらくジブリ美術館くらいではないかとのこと。既に原作を読まれている方も、まだ読まれていない方も、7月のゲド戦記DVD発売前に、もう一度「ゲド戦記」にどっぷりと浸ってみてはいかがでしょうか。
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6.7(木)

・中央ホールにあった、「アードマン展は上でやってます」と書かれていた屋台。その上にはオオトリさまが鎮座ましましていたのだが、なぜか小銭をお供えしていくお客さまが多数いた。結局アードマン展会期終了までに63,945円ものお金が集り、スタッフ一同はこのお金をどうするか悩んだ。そしてみなさんからの気持ちが良い形で成就するようにと、三鷹市社会福祉協議会に全額寄付することにした。本日、担当者がオオトリさまに代わり届けてきましたので、この場を借りてご報告いたします。

6.8(金)

・この夏にむけて、ジブリ美術館は話題が盛りだくさん。7月18日に発売するライブラリー4タイトルにプレミアパックされる、20分のDVD「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー誕生ものがたり」の映像がめでたく完成。海外への承認などたくさんのハードルがあったが無事に完成にこぎつけ、ほっとしたスタッフであった。

6.9(土)

・去年同様、美術館横に唐十郎さん率いる唐組の紅テントが出現。すっかり唐組のファンになってしまった深谷さんは今年も挨拶に出かける。今回の演劇「行商人 ネモ」も面白そうだと言って、2階事務所で宣伝していた。

・文字校正の作業のため、机さんから文房具を借りた西岡部長。そのまま返却を忘れ失くしてしまい、机さんに聞かれると、別のフロアまで探しに行った。その後広報部に戻ってきた西岡部長は「どこかに行っちゃって見つからないよ~、ドロン!!あーあ、お腹が空いたから、パンでも食べようっと!」と言うなり、席に座ってパンを食べ始めたそうだ。机さんは部長のあんまりな態度に怒る気も失せ、笑ってしまったそうだ。

6.11(月)

・本日より新たに4人のスタッフが美術館に入社。研修初日の今日は、マンマユート団の玉川社長と中島館長から、スタジオジブリの歴史から美術館の設立まで、多岐に渡る説明がされた。いつもにもまして流暢で軽やかな語り口調で、笑いを交えながら終始にこやかに研修をする中島館長。数々の質問に次々と答えていく新人スタッフを見て、「優秀だわ」と感嘆の声を上げる大口さんだった。今後が楽しみだ。
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<流れるような語り口で説明する中島館長>

・今日から7月の入場券が発売になるが、7/21から現代美術館で行われる「ジブリの絵職人-男鹿和雄展」と、ジブリ美術館の共通入場券も発売された。午前中に現代美術館で男鹿さんのみずみずしい絵で気を清められ、午後はジブリ美術館で迷子になりどきどきする。共通入場券を購入すると、そんな夏の一日が想像される。

・カフェの喫茶室メニューの生ビールの種類が『ヴァイツェン』に切り替わった。ヴァイツェンは、小麦の香りと爽やかな酸味が特徴の、夏にとってもぴったりなビールだ。「麦わらぼうし」にお越しの際には、おいしいお料理と一緒に是非どうぞ!

・ピクサーのブラッド・バード監督が家族とともに美術館に来場。2回目となる今回も、クールに館内見学を楽しんだようだ。

6.12(火)

・カフェでは、夏に新しく加わるスタッフの研修が行われた。今回も、川村さん・小池さん・村上さんの講師陣による懇切丁寧な熱い指導が繰り広げられた。お昼の時間にはカツサンドをパン粉付けから教える熱心な指導を受け、とてもおいしそうに完成させていた新スタッフさんであった。
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 <小池講師による華麗なパン粉付け>

6.13(水)

・カフェの「風の谷ビール」が、6年ぶりに美術館オリジナルラベルでリニューアル。デザインは吾朗さん。
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<初公開!吾朗さんデザインの新ラベル>

そのこともあり堀口さんはビールが作られている工房へと出張し、朝8時からモルトの粉砕を手伝い、二日間かけてピルスナーが出来るまでをじっくり体験したそうだ。堀口さんは大きな釜の中で酵素がデンプンを糖に変えていくところを見守りながら、「ガンバレ!美味しくな~れ~!」とつぶやいていたそうだ。新ラベルのビールは7月上旬から販売予定です。
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6・14(木)

・今月29日にある自衛消防隊審査会に参加する事になっている市来さんと厚樹くん。本日消防署での訓練から帰ってきた厚樹さんは「どうだった?」と皆から感想聞かれたが、何の返事もしなかった。どうやら署では、お腹が出すぎで立ち姿がだらしない、立ち姿にはその人の生きざまが出る、といった残酷な指導を受けたようだ。なお審査会に関しては、参加するなら1位を取ってもらいたい、というのがみんなの願いなので、結果次第では厚樹くんは頭を坊主にせざるをえないだろう、と噂されている。

6・15(金)

・金子くんが、拾ってきた木を彫刻刀で削り、温度計と組み合わせて、オリジナル温度計を作ってくれた。気温の高い部分には「太陽」が、低い部分には「雪だるま」の絵が彫られ、真ん中部分に「カブトムシ」が描かれたのは、カブトムシが過ごしやすい気温を表しているからだそうだ。さすが虫を愛する金子くんらしい発想とスタッフ一同感心した。出口小屋におかれることになったその温度計よると、本日の最高気温は30℃だった。
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<なかなかの出来映えの温度計>

6.16(土)

・「3びきのくま展」のパンフレット作成のため、田村さんと安西さんは作業に追われている。経理の伊藤課長の結婚式のこの日にも出勤し仕事をしていた二人は、ウェディングドレスとブ-ケの話題になり、一瞬遠い目をしていたが、すぐにまた働きマンに戻っていた。

6.17(日)

・ショップでは、今年度の新しい美術館オリジナルTシャツがついに全種類出揃った。それにあわせて店内のTシャツコーナーもグレードアップされた。 Tシャツ担当の郎くんは「鈴木プロデューサー直筆による「熱風美術館」Tシャツは、今までにない和風スタイルが特徴です!」と一押ししていた。また、吾朗団長による新デザイン「美術館VSハウルの動く城」Tシャツも大好評だとか。価格は¥2,800~¥5,800(税込)。
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<ずらりとならんだ今季の新Tシャツ>

6.18(月)

・アトリエの2階に置いてあった「サツキとメイの家」の模型が、伊豆のテディベアミュージアムに貸し出されることになり、打ち合わせをしていた商品部とショップのスタッフが、模型を参考にできる最後の機会だよと声をかけられ、2階にやってきた。それにつられ「なにごとだ?」となぜか2階にスタッフが集合し、アトリエ総出での「模型見納めの場」となった。
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<わらわらと集まってくるアトリエスタッフ>

6.19(火)

・休館日を利用して、少女の部屋にあるキリムの洗浄を行った。高圧洗浄機を使用したのだが、ものすごい勢いで出るその水に、竹林さん、畑さん、中野さんからは「すごーい!」という歓声が。午前中は夏の陽気だったので、冷たい水がとても心地よかったそうで、仕事をしながらも、水遊びをしているようにはしゃいでいた。

・厚樹くん市来さんの二人は、本日も、自衛消防訓練審査会の練習のため消防署で特訓に励んでいた。昨日パパになった市来さんは「子どもの分まで頑張るゾッ!」と気合満々だった。

6.20(水)
・本日のお話の会では、梅雨の季節に合わせて「おじさんのかさ」(講談社)中心のプログラムが用意された。聞き手は小学校の創立記念日で来てくれた男の子たちで、集まった人数は少なかったが、「次のお話は?」「それから、それから?」といった発言が飛び出し、聞き手も読み手も一緒に楽しめる会になったそうだ。

6.21(木)

・ここ最近、自衛消防隊の記事で日誌を賑わせている厚樹くんが、防火管理者の認定証を取得した。慣れない満員電車で秋葉原まで向かい、二日間の座学に耐えたそうだ。既得の上級救命技能、自衛消防隊に加えての取得で、美術館にはなくてはならない存在になった厚樹くんだが、「月末の自衛消防隊の審査会はベスト4が目標」とコメントは控えめ。だが、一度は生きざまを否定された彼の脳裏には、厚く燃え滾るものが秘められているのだろう。審査会の結果が楽しみだ。

・堀口さんは、カフェのストローの麦を栽培してくれている長野の麦畑を訪れた。2週間後に収穫予定の麦畑で、農場長さんが手早くカマを使い麦の両端を切り、即席ストローを作ってくれた。麦は収穫後充分に乾燥させられ、ストローに加工される予定だ。
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<即席生ストローです>

6.22(金)

・新しい美術館オリジナルラベルのビール販売に向けて、ビール作りを体験してきた堀口さんによる、『おいしい風の谷ビールについて』の勉強会が行われた。おいしいメニュー作りに発展させたりお客様によりよい接客が出来るように、とどのスタッフもメモを取ったりしながら真剣に耳を傾けていた。

6.23(土)

・深谷さんが、以前から鳴いてるのが聞こえる、と気にしていたアオゲラの巣を、ついに井の頭公園内に発見した。コゲラはたくさんいるが、アオゲラはめったにいないんだよ、と熱く語る深谷さん。以前バードウォッチングツアーなどをとり仕切っていただけあって鳥好きだ。しかし一人で楽しみたいようで、同じ鳥好きの金子くんに聞かれても教えてあげない、という心の狭さを見せていた。

6.24(日)

・企画展示の影響もあって、図書閲覧室では「3びきのくま」の絵本が大人気。企画展示室の3びきのくまが怖くても、絵本だったら大丈夫、という子どもたちが、お母さんに読み聞かせてもらう姿をよく見かける。ヴァスネツォフさん挿絵の「きつねとねずみ」という本も新しく加わり、「3びきのくま・ロシアの本」コーナーは充実してきた。

・季刊トライホークス春の号の特集は、作家の富安陽子さんおすすめの本。その中の1冊「怪談」は、季節柄か子どもから大人までいろいろな人が手に取っている。今日も男の子が床に座り込み、真剣な表情をして読みふけっていた。夏の本を用意する時期なので、今年は怖いお話も用意してみたいと石光さんは思ったそうだ。

6.25(月)

・メンテナンス休館に出ずっぱりだった宍戸さんと、新婚旅行の伊藤さんが、偶然同じ時期にお休みをとり北海道へ行ってきた。現地で遭遇はしなかったようだが、二人ともお土産がなぜか鮭とば。きっと旅行中も「3びきのくま展」のイメージがどこか頭をかすめたのだろう。

・男鹿和雄展の図録は質・量ともにとっても豪華なボリュームになりそうなため、出版部と展示チームの担当者はうんうん唸って作業している。「校正にはコーラだ!」となぜかコーラを片手に目下作成努力中です。

6.26(火)

・ショップでは、休館日を利用して新人スタッフのレジ研修が行われた。ベテランスタッフ木村君を中心とした白熱した研修内容に、新人スタッフも圧倒されているようだった。 偶然通りかかった中島館長も、そんな様子を微笑ましく感じたのか、一日も早く一人前のスタッフに成長することを願いつつ、手にしていたカメラで思わずパチリと一枚収めていた。。。


6.26(火)

・カフェスタッフが総勢19人で、いつもお世話になっている農家の磯山さんを訪れた。スタッフは「トマトには水を与えないことで、空気中の水分を自ら吸収しようとする。」「作物の力を信じて過保護にしないことで美味しい野菜が出来る」といった話に、真剣に耳を傾けていた。午後から訪問した松崎さんのキュウリ畑には沢山のカエルがいて、害虫を一生懸命食べているとのこと。美味しい空気と野菜をいっぱい食べてとても充実した一日だったそうだ。
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<新鮮そのもの!>

6.27(水)

・カフェに来店した若いお母さんが、「昨年の12月にホームページで紹介されていた、麦ストローの記事を見て、とっても感心しましたと!」と、アイスコーヒーに付いていた麦ストローを大切そうに持ち帰られ、嬉しそうに店をあとにされました。そしてちょうどタイミング良く、ストロー作りの中心となっているコムハウスさんからカフェ宛に、「コムハウス通信」が届けられた。

6.28(木)

・今年も、屋上の夾竹桃(キョウチクトウ)が満開。うっそうと茂った花々に囲まれていると、ふと、そこが屋上であることを忘れてしまうほどだが、館長もお気に入りで自身の日誌で紹介していたことがある。ただ、これだけ花が咲いていると、梅雨の季節には雨で花びらが大量に落ちてくる。雨の日も風の日も、毎日清掃しているスタッフのみなさん、本当にお疲れさまです。
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<ちょっと違った角度から撮影してみました>

6.29(金)

・自衛消防隊訓練の審査会があり、厚樹くん、市来くんが“2号消火栓隊”で見事優勝を果たした。2年前に出場経験を持ち、アドバイザーとして参加した深谷さんと堀口さんは、「腹から声が出ていて侍のようだ、素晴らしい」「よく頑張った」と大絶賛。当の2人の喜びのコメントは、「オレ、サイコウ(市来)」、「優勝と同時に引退する(厚樹)」とおちゃらけ気味であったが、その顔は自信と誇りに満ちていた・・・。
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<厚樹アンド市来>

・(以下外伝)前述の通り大金星をあげた厚樹くん、市来くんが、館長に報告のためアトリエに立ち寄った。優勝杯を披露しアトリエの2階、1階、を凱旋、拍手喝采の中で「すごーい!何チーム出場したの?」との質問が。厚樹さんは「ざっと400チームですかね。」と本当なのかとぼけてるのかわからないサバ読みをした。しかし「ま、それでもいいことにしようではないか」、という空気になり、その快挙をたたえ、来年は真偽のほどを確かめに応援にいってみるか、と思ったアトリエの面々だった。

6.30(土)

・大好評だった「めいとこねこバス」が本日で終了。閉館後、明日から上映予定の「くじらとり」とのフィルム入れ替えを行った。夏にぴったりのこの作品を是非お楽しみ下さい。上映は7月31日(火)まで。