2023年10月
10.1(日)
・今日は近隣市(武蔵野市・小金井市・西東京市・調布市・府中市)在住のかたのご招待デーです。昨日に引き続き、楽しい時間が流れています。この時期にしか咲かない花、シオン花が、今年もきれいに咲いていました。
10.2(月)
・「100匹ぐらいかな」「70匹ぐらいじゃない!?」ネコバスルームにたくさんいるマックロクロスケの数を予想しあっている兄弟がいました。実は、140匹います...!
10.3(火)
・新企画展示「君たちはどう生きるか」展のお知らせがはじまりました。まだ展示が制作中ですが、ジブリ美術館では今までにない形での展示になりそうです。どうぞお楽しみに。
10.4(水)
・カフェで使っている皿紙に、こんなお手紙が書かれて席におかれていました。スタッフは「とても元気をもらった!」と嬉しそうです。
10.5(木)
・日光浴させていた植物が、虹色になっていました。普段はショップの店内にいる佐藤さん、ステンドグラスを改めてまじまじと見つめて、「きれい...」とつぶやいていました。
10.6(金)
・毎年実りが楽しみなみかんの鉢。たまに様子を見に来ている蝶々もいる、と、くまなく観察している2階スタッフでが報告していました。
10.7(土)
・富山県美術館ではじまった「金曜ロードショーとジブリ展」。『君たちはどう生きるか』ゾーンが新たに加わったので、宮﨑さんが描いた美術館の地球儀も出張することになりました。学芸の松島さんは、この貴重な展示物を緊張しながら慎重に展示していました。
10.8(日)
・出口にいるスタッフは、お散歩に来るご近所さんにとても詳しいです。仲良くなれる、謎のスキルも高め。散歩中だったミニブタの彼にも、(美術館の中にも豚はいっぱい仲間がいるよ...展示されてるよ...)と念を送る成田くんでした。
10.9(月)
・「めいとこねこバス」に登場するこちらのネコ列車。ショップのレジに来た男の子が、「ねぇねぇ、こいつ足何本あると思う?びっくりするよ。24本もあるの!」と元気に教えてくれました。
10.10(火)
・今日「ジブリハウス」に、新しい住人が加わりました。どの窓が変わったのか、ぜひ探してみてください。
10.11(水)
・ショップでは、季節に合わせ秋らしい店内レイアウトを検討中。「秋だから食器を目立たせたいんだよね」と阿部さんに、「なるほど、"食欲の秋"、"食器欲の秋"という事ですね」と高田くん。ダジャレを言い放っておきながら難しい顔で話しあっていました。
10.12(木)
・「秋ですねえ...」としみじみしながら、カフェスタッフが花瓶にススキをいけています。
10.13(金)
・地元の青リンゴをお裾分けを頂き、休憩室には爽やかないい香りが漂っています。"ぐんま名月"、という少し赤みがかった青リンゴだそうです。
10.14(土)
・パティオのカマツカが、赤いかわいい実をつけました。
10.15(日)
・開館前、人知れず清掃するカフェスタッフの根津さん。夏が終わりに近づき少しずつ落ち葉が増えてきて、「トップライトの掃除に気合いが入ります!」とのことでした。
10.16(月)
・今年の自衛消防訓練審査会に出場する3人が、閉館後自主練を重ねています。もう少しするとクリスマスイベントの練習もはじまり、閉館後にはそれぞれザワザワしています。
10.17(火)
・カフェの明るいガラス張りの天井に、葉っぱの雨が降り注いでいました。
10.18(水)
・今日からデッキ販売のソフトクリームは、チョコが再登場。なぜか冬はトロンとしたチョコが食べたくなります。
10.19(木)
・ショップの棚の下の方には、補充用のストック商品を置いています。でも小さいお子様が扉を開けてしまうことはよくあるので、開けた時にはなるべく楽しい気持ちになれるよう、工夫をこらすショップスタッフです。
10.20(金)
・どんぐりの影がこーんなにのびてる夕暮れ。夕焼けも映える季節です。
10.21(土)
・館内の色々なところにある看板がモチーフになっているこちらのTシャツ。普段ショップ店内だけで時間が過ぎていくショップのスタッフも、「この看板どこ!?」と盛り上がりながら勉強中です。館内を巡りながらぜひ探してみてください。
10.22(日)
・いよいよ今日は「三鷹の森フェスティバル2023」。10:3の開会式からさっそく楽しそうな子ども達の声が広がりおいしいものの匂いも漂っていました。お天気もバッチリで、今までで一番たくさんのお客さまが訪れたようです。
今年は田中くん念願だったアーティストの方が出演してくださったり、ダンサーで参加してくださった方と天内さんが意気投合し未来を語り合い、子どもたちもたくさん来てくれて、なんだか皆さんとスタッフが一体となって明るい希望の会をみるような一日でした。
10.23(月)
・カフェデッキに置いてある小さな赤いイス。いつもお花が飾られているのですが、いつのまにかたくさんのマツボックリも並べられていました。マツボックリ屋さんになれるよう、誰かが運んでくれたのでしょうか?
10.24(火)
・引き出しがたくさんあるショップの棚。忙しく棚の引き出しを開け閉めし補充しているスタッフを見て、「千と千尋の神隠しのアレみたいだね」と、ヒソヒソ話をされていました。どのキャラクターのことだか伝わりますか?
10.25(水)
・ここ数日、とじこもって絵コンテの製本作業に精を出す山川さん。作業を重ねるうちに、オリジナルの道具を編み出したそう。「これはシワを伸ばすもので」「これは飛び出した金具を打つもの...」と謎の7つ道具のようなものを広げて、トンテンカンと器用に作業を進めていました。
<山川さんの七つ道具>
10.26(木)
・太陽系ってどれくらい広いのか? 三鷹市内を歩きながらその大きさを実感するスタンプラリー「みたか太陽系ウォーク」、今年もやっているそうです。美術館の出口には土星スタンプがあります。
10.27(金)
・『君たちはどう生きるか』公式ガイドブックが本日から発売になりました。宮﨑駿監督企画書&スタッフへの作品説明、全キャスト、メインスタッフのロングインタビューやコメントなどがオールカラー76ページ(47,000字!)掲載しています。
10.28(土)
・ハロウィーン......とは違うようですが、出口にやってきたご近所さん。かわいいお洋服を着てきていました。
10.29(日)
・井の頭自然文化園の「ヤマネコ祭2023」に美術館も出張に出かけました。ツシマヤマネコにちなんだイベントでとてもたくさんのお客様でにぎわっていました。ネコといえばジブリ、と思う方も多く、なんだか浅からぬ縁を感じてしまいます。
10.30(月)
・ショップの展示スペースにある大きなカボチャ。「トトロが食べるのかな...」「夜は動くのかな?」と、子ども達の声は様々。ある男の子は、「これはこれはとても偉そうに鎮座してますねー」と、話しかけていました。グッズよりカボチャを興味津々のまなざしで見つめる子たちが多く、楽しい店先です。
10.31(火)
・こちらはハロウィンを楽しむご近所のみなさんたちです。個性豊かです。