2024年5月 


5.1(水)

・スタッフ用通路の狭いところで、なぜかお店を広げだした佐藤さんと高田くん。ショップ経験の長い佐藤さんがお休みに入るので、その前に美術館らしいお店づくりを受け継ぐべく、授業中だそうです。
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5.2(木)

・展示室の模型を囲みながら、スタッフが話し合ったりメモしたり......。展示替え休館が間近に迫り、各部署が新展示の詳細を確認して、それぞれ準備をすすめています。5月25日からの企画展示「君たちはどう生きるか」展 第二部レイアウト編、どうぞお楽しみに。
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5.3(金)

・21時からの金曜ロードショー、今夜は『猫の恩返し』。普段は外を見張る目つきのするどい彼ら。今日もちゃんと見張っています。
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5.4(土)

・今日は最高気温が28℃の予報でした。屋外でのつまみ食い、食べ歩きに最適な季節かもしれません。
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5.5(日)

・中国に出張に行っていた西岡さんのお土産。パンダの容器がかわいいと話題だったものの、中身のチョコレートが食べても食べても減らず、なかなか空きがでないのでした。
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5.6(月)

・「スタッフ専用口に、だ、大蛇が!」との連絡を受けて、急いで駆けつけた西川くん。行ってみると、かなり想像を下回るかわいい迷い子がいましたが、無事捕獲をしていました。
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5.7(火)

・もうすぐ終了してしまう、「君たちはどう生きるか」展 第一部 イメージボード編。最後の休館日に記録撮影が行われました。スイスに行っていたカメラマンさんに強行スケジュールで来ていただき、「美術館みたいな美術館」をきれいにおさめてもらいました。
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5.8(水)

・カフェデッキに立っている、黒い少女と手の大きさ比べをしていた3歳くらいの女の子。みんな大きくなって、いつの間にか抜いていきます。
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5.9(木)

・少しずつ雨の日が増えてくる季節になりました。そのおかげで、美術館の緑はより一層青々としてきています。
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5.10(金)

・屋根部分に水が溜まってお客様にかからないようにしたり、雨の日の受付のスタッフは、テントをこまめに管理しています。毎日広げたり閉じたりしますが、「せーの!」と呼吸揃えて、テント職人のごとくすばやくたためるようになっているスタッフでした。
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5.11(土)

・なんとなく米澤さんに似ている、と以前からスタッフ間でささやかれていた青サギ男のぬいぐるみ。だんだんと「よねちゃん」で通じるようになってしまい、最近では「よねちゃんの在庫はある?」という連絡を受けていたりします。
20240510.jpg<よねちゃんの持ち方はこれでいいのでしょうか>


5.12(日)

・ただいま屋上庭園が、花盛りです。
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5.13(月)

・本日5/13から5/24まで、展示替えのため休館となります。受付のトトロも、いったんお休み。昨晩大勢に支えられて、寝床に帰されていきました。
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5.14(火)

・今日は背がたか〜い車が来ています。屋上のロボット兵のメンテナンスのため、せっせと屋上へ資材を運んでくれる、ありがたい働く車です。
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5.15(水)

・ある場所を保護する作業を行っていた展示チーム。作業をするうち、「この形は...眞人の頭の傷のアレでは!?」と盛り上がっていました。"悪意のしるし職人"という、謎の職業が生まれた模様です。
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5.16(木)

・本日の屋上庭園でとらわれの身になったロボット兵。屋上にせっせと運ばれていた資材は、この足場のためのものでした。がっちり檻に入ったかのようなロボット兵、逆に動き出しそうに見えてきます。
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5.17(金)

・ロボット兵は、鯱丸さんに顔をきれいに磨いてもらい、胸の紋章跡もピカピカにしてもらいました。
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5.18(土)

・今回、鯱丸さんには展示物「エトリン」も手を入れてもらいました。こちらも休館明けから快適に見てもらえそうです。
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5.19(日)

・今回の休館中に、展示用のガラスケースが新しくなることに。ケースの中の絵や展示物がより美しく見えるようになります。真新しいガラスケースに小さな傷や汚れもつけたくないので、慎重に目をこらしてガラスを磨く川上くんでした。
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5.20(月)

・動きはじめの部屋のパノラマボックス。絵がくっきり見えるよう、メンテナンス中です。安西さんが「カエルは10匹?」の手直しを丁寧に施していますので、とぼけた顔のカエルやキュートなカエル、といろいろな表情のカエルたちを、休館あけからはきれいに見てもらえると思います。
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5.21(火)

・休館中、静かな休憩室で昼食をとっていた展示チーム。今日からショップのスタッフも出勤してきたのでにぎわいを取り戻したのですが、人数の都合でちょっと離れた島でごはんを食べることになり、「のこされ島」と呼ばれてました。
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5.22(水)

・休館中に鯱丸さんに顔も磨いてもらい、腰や肩の植物も生き生きとして、動きだしそうなロボット兵です。再開館まで、あと3日です。
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5.23(木)

・今日は防災訓練を行いました。開館中の状況をリアルにシミュレーションし、真剣に取り組みました。結果、学びも多かったようです。再開館まで、いよいよあと2日。
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5.24(金)

・本日は「君たちはどう生きるか」展 第二部レイアウト編のメディア向け内覧会を行いました。
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企画・監修をつとめた吾朗さんから展示説明をしたのち、展示室の取材をしてもらいました。
20240524a.jpg<いつもご取材ありがとうございます>
いよいよ明日から、本当の初日です...!どうぞお楽しみに!


5.25(土)

・休館中に美術館にやってきたものがもう一つ。カンヌ国際映画祭で受賞した、「名誉パルムドール賞」を吾朗さんが運んできてくれました。個人ではなくスタジオジブリ全体の団体に対して授与されたので、これまでの作品の大勢の仲間たちに囲まれて飾られました。子どもたちは、「あ!ポニョ!」「たぬきだ~」と駆け寄ってぬいぐるみの方を楽しんでいる様子ですが、なんとなくぬいぐるみ達も誇らしそうに見えるのでした。
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5.26(日)

・近くの玉川上水のほとりが、何かザワついてると思ったら...。近くに来てました。「「君たちはどう生きるか」展 第二部レイアウト編、視察でしょうか。
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5.27(月)

・屋上、要石前にて。「なんて書いてあると思う?」とお連れの方に聞いていた女性。「うーん...カツサンド美味しかった、じゃない?」とニコニコ笑い合っていました。聞いていた屋上スタッフは、後でカフェスタッフに「カツサンドのことも書いてある」と教えて、こちらも笑い合っていました。
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5.28(火)

・山下明彦さんが作った原型から誕生した『君たちはどう生きるか』の一瞬を切り取ったフィギュアが、ショップに飾られています。企画展示室で山下さんの担当したレイアウトをみると、その画力のもつ説得力に納得してしまいます。そんな山下さんが自ら紙粘土で作ったという型、ある意味本物です。
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5.29(水)

・休館中にきれいになったものシリーズです。実は、門の一部の塗り直しが行われ、黒がつややかです!
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5.30(木)

・施設管理を担当してきた瀬川さんが、この5月末をもって退職することに。陰で美術館を支える後方支援部隊であったスタッフたちが集まり送り出しました。それぞれが連携していたシステム管理や経理、マネジメントなど、背後で動く仲間たちだからこそ、瀬川さんの縁の下での貢献が大きな効果につながっていたことを知っています。長い間、安全に仕事に専念できる環境を作り出してくれていてありがとうございました。新天地での活躍をみんなで期待しています。
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5.31(金)

・ショップの『星をかった日』コーナーのレイアウトを任された日下くんと馬場くん。日頃からロマンチストとの呼び声が高い二人だけあって、とてもロマンチックなレイアウトになっています。ぜひ、ショップ店内も楽しんでご覧下さい。
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