三鷹の森ジブリ美術館企画展示アーヤと魔女展
2021年6月2日(水)から
新しい企画展示「アーヤと魔女展」を開催いたします。
スタジオジブリが挑んだ、初のフル3DCGアニメーション作品『アーヤと魔女』。
3DCGのアニメーション、と聞くと、どんなイメージを持ちますか?
本展示では、『アーヤと魔女』の監督 宮崎吾朗が、3DCGアニメーション制作のあらましをご紹介いたします。
また、展示室では実際に主人公アーヤの表情を作る体験ができたり、キャラクター作りに大きな影響を与えたストップモーションアニメーション『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(2016年/ ライカ作品)の人形もご覧いただけます。
ジブリのこれまでの手描きアニメーション作品と同様に、大勢のスタッフによる膨大な手作業によって完成した『アーヤと魔女』。
3DCGアニメーションのおもしろさ、奥深さ、そして表現としての可能性を、皆さんにも感じて頂ければ幸いです。