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2006年7月 6日「王と鳥」10ページ大特集! - 『STUDIO VOICE』8月号
本日7月6日(木)発売の『STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス)』8月号で、『王と鳥』の10ページ大特集が掲載されています。
是非、お近くの本屋かコンビニで手にとって見てください。
第二特集 映画で世界を読む ~『王と鳥』と風刺映画の射程
1979年に完成されていたアニメーション映画『王と鳥』が、リヴァイヴァル公開される。なぜ今『王と鳥』なのか。それが有効であるとすれば、いったいどのように機能するのか。あるいは、そもそも映画を通してこの世界の有り様を読解するとはどういうことなのか。これは、そういう思考の試みである。
・そもそも『王と鳥』とはどんな作品なのか?
文=藤津亮太(アニメ評論家)
・映画による風刺とメタファーの機能を巡って
対談:森達也(映画監督)×北小路隆志(映画評論家)
・COLUMN01 実像に化けて現れた権力
文=足立正生(映画監督)
・COLUMN02 “Pax Aviana1”? ~似姿だけのディストピア
文=新田啓子(アメリカ文学/文化理論)
・COLUMN03 それは“風刺の構造”を提示する
文=斉藤環(精神科医)
・それは僕の“お祖母ちゃん”
イラスト・文=西島大介(漫画家)
・『王と鳥』から読めるモノ!
文=土屋豊(映画監督)、三田格(エッセイスト)
井土紀州(映画監督)、有太マン(アーティスト)