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28日の「TOKYO1週間」試写会の模様です。
先日28日に「TOKYO1週間」試写会が行われ、
試写会上映後には谷山浩子さんが「雪の女王」の物語の魅力を語り、そして手嶌葵さんが「岸を離れる日」を歌うスペシャルイベントが実現しました。
谷山浩子さんは、子供の頃からこよなく愛するH.C.アンデルセンの「雪の女王」をモチーフにしたコンセプトアルバム「カイの迷宮」(98)を発表しました。その中の一曲「岸を離れる日」は、“少女ゲルダが、雪の女王にさらわれた少年カイを助けたいとの願いをこめて、川に赤い靴を流す”というエピソードを基にして作詞・作曲されています。
この曲を、『ゲド戦記』主題歌でも記憶に新しい手嶌葵さんがカバー。手嶌葵さんは、セカンドアルバム「春の歌集」(07)の中で、この「岸を離れる日」を情感こめて歌い上げています。
イベントにはジブリ美術館スタッフが作った赤い木靴も登場。
お二人に持っていただき、撮影となりました。
谷山さん、手嶌さん、ありがとうございました。
なお、手嶌葵さんが歌う「岸を離れる日」は、
シネマ・アンジェリカにて12月15日~1月11日まで、館内BGMにて、お聞き頂けます。